来月20日は敬老の日ですのでどのようにお祝いしようかと考えていつ人も多いことでしょう。金銭的に困っていない方に喜んでいただくには、プレゼント以外で手をかけて差し上げるのが良いです。敬老の日だけではなく、毎日電話を掛けると喜ばれます。たまには手紙を出すこともお祝いの一つです。
更には顔を出すことが最も喜ばれることでしょう。顔を出すついでに本人の好きな料理を作ってさしあげると最高です。それでもプレゼントにするのなら、本人が昔食べたくても「諸事情で食べられなかった」と話していたような高級和菓子なら、喜ばれます。とらやの羊羹などでしたら老舗で御本人もご存じでしょうから、選んで安心です。
電話をしたときにさりげなく昔話を聞いておくとヒントが得られます。普段のコミュニケーションって大事です。敬老の日は兵庫県が「としよりの日」を制定したのが始まりとされ、以前は老人の日と称されていたこともあり、敬老の日に特別何かしようとすると「年寄扱いされた」と却って嫌われてしまいかねません。女性の場合は年齢を気にされる方がいらっしゃいます。
気を付けたいものです。お孫さんならストレートに好物が何かなど聞いても気にされることはないでしょうから、お孫さんがいらっしゃるなら本人と直接お話していただけることが最適です。それに孫からおじいちゃん、おばあちゃんにプレゼントをあげることが一般的ですので、お孫さんが主体でお祝いすることが良いのです。敬老の日のことならこちら